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スウェーデン総選挙2018

昨日9月9日は、4年毎のスウェーデンの総選挙の投票日でした。投票率は86%。スウェーデンではまずまずといったところですが、日本人の私からみれば驚きの高さです。

私はスウェーデン国籍を取得していないですが、永住権があるので、国政には投票できませんが、Landsting(主に医療に関わる区域分け)、とコミューン(学校や介護など)には投票できます。お昼前に投票場に行ったら、長蛇の列だったため、投票終了直前に出直しました。

もともと、医師を含めてある程度の所得があるグループは、減税路線を取ってきた穏健党を含めたアライアンスに投票することが多いように聞いていますが、カロリンスカの新病院の大失敗は、穏健党の責任。全総理大臣だったラインフェルトの元妻が(当時は離婚していませんでした)そのトップでした。という訳で、LandstingはアライアンスではなくSocialdemokraternaに投票。コミューンに関しても、プライベートブランチを受け入れ、学校や介護の場でも利潤追求の組織が現れており、これも好ましくないのでアライアンスには投票しませんでした。

 

とにかく、今回の総選挙に際して注目されたのが、極右政党であるスウェーデン民主党(SD )がどこまで議席を伸ばすかということでした。第二党になるとか、20%以上獲得するとか言われていましたが、結果は17.6%。それでも5%近く議席を伸ばしました。

まだ、期日前投票の集計や、在外投票の集計が済んでいないため最終結果ではありませんが、右と左でほぼ互角。

 

男女別の投票率。SD(水色の花マーク)では、圧倒的に男性の支持者が多いのがわかります。

次は、都市部と農村部での支持率の差。都市部の男性では穏健党(mの印)が多く、SDは非都市部の男性に突出して多い。私が投票するとしたら、、、都市部の女性(右上部分)に入っている政党は選びませんが。

 

今回の選挙戦で、目立ったのが(私的に)、KDの党首、Ebba Busch Thorです。1987年生まれ、何と32歳という若さ。高校で鬱を経験し、また、母親が傷病休暇を取った時にFörsäkringkassanの対応が悪かったことなどから、政治に興味を持ったのだそうです。

彼女の答弁、素晴らしい。日本にはこんな女性はいないでしょう。日本の男性でも太刀打ちできそうにありません。しかも、二児のママ。

旦那さんはサッカー選手です。現役を引退した後、今はKTHで勉強をしているそうです。これも凄い。

勝者のいない今回の選挙、今後、どんな内閣ができるのかが楽しみです。

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