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母乳寄付のシステム

週数が早くして生まれてくる未熟児の場合、母乳の出が悪かったり、子供のおっぱいを吸う力が弱かったりするために、経管で粉ミルク、あるいは寄付された母乳を与えることになることがあります。私の子供達の場合もそうでした。32週で1800グラムという大きさで生まれてきたため、経管栄養で始まり、経管栄養とともに授乳も試みました。

私自身の母乳は、最初数ミリリットル程度しか出なかったため、その数ミリリットルを二つに分けて双子にそれぞれ与えました。体重が2キロに達する頃まで、他の方から寄付された母乳をいただいていました。ありがたいことです。

こちらの記事は、北スウェーデンの大学病院で母乳が不足しているという記事です。母乳が余るお母さんが母乳を寄付すると、1リットルあたり200クローネの報酬があるということです。日本では母乳寄付のシステムについて聞いたことはないのですが、あるのでしょうか?少子化でも、ハイリスク出産の割合は増えているでしょうから、需要はあるのではないかしら。

4 comments to 母乳寄付のシステム

  • hejhejhej

    日本の医療事情では考えられません。
    NICUに長期入院中の児に母の搾乳を搬入することがあります。もし、間違えて異なった児に与えてしまったりすると、感染の問題などから医療事故としてマスコミが大騒ぎします。

    • hejhejhej先生。やはりそうですかー。スウェーデンでも勿論、母乳ドナーの感染症の検査はしていますが、それでも駄目なんでしょうか?

  • hejhejhej

    小児に対して、γグロブリン投与のムンテラをする際、必ず未知のウイルスについては保証できないと話します。ミルク(人工乳)という代替品がある以上、日本では母乳寄付は想像もできません。
    風呂での赤ちゃん用浮き輪と同様、マスコミの餌食になります。

    • 確かに、日本で働いていた時には、常に未知のウイルスの話はしました。スウェーデンでは、輸血なども口頭説明だけで、きちんとしたインフォームドコンセントは取っていません。日本ではγグロブリン製剤も使っていましたが、こちらではまず使いません。ICUなどでは使っているのかもしれませんが。患者さんや社会の認識に大きな差があるのに愕然としますね。

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