大学生になって、初めて香水を付けたとき、何だか少し大人になった気がしたことを覚えています。
その後、社会人になっても、20代の頃は色々な場面で香水を付けていました。香りの記憶というのは非常に強烈で、学生時代のボーイフレンドが付けていたオーデコロンの香りで、胸が今だにちくっとするののに驚いたりします。
その後、香水アレルギーなども知られるようになって、医療従事者は香りを付けるべきではないと考えるようになりましたが、日本では香水を付けている医師も多かったです。
スウェーデンで働くようになると、医療従事者で香水を付けている人に会うことは少なくなりました。白衣などの扱いについても、日本とは全く違います。日本の医者は不潔なんだなあとショックを受けました。長袖の白衣、毎日交換しない白衣、私服の上の白衣、指輪、腕時計、長い爪、、、。
こちらはお隣、整形外科に貼られたポスターです。香水禁止の張り紙です。
臭いであろうと匂いであろうと、アレルギーがある人や苦手な人にとっては暴力です。閉ざされた空間では、逃げ出すことも難しい。せめてTPOを考え、付けすぎないように注意したいものです。病院ではNGではないでしょうか。
個人的には香水などは全て破棄し、化粧水やシャンプーなども全て無臭のものを使うようにしています。
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