双子が生まれて4ヶ月を過ぎた頃、初めての離乳食を試してみました。出産予定日から数えるとまだ2ヶ月ですので、少し早いかとも思いましたが、そこは、どんぶり勘定の母ならではです。
「日本人ならコメ」と、心に固く誓っていた私の選択は、「おかゆ」。おかゆをすり鉢ですりました。
その後、おかゆに茹でたブロッコリーを混ぜて、バーミックスで。
「わたし」も「ぼく」も、変な顔をしながら、食べてくれました。口のまわりや、涎掛けがものすごいことになっていましたが、、、。
私の子育ては、初心者のくせに、かなり「おおらか」です。おおらかというと聞こえは良いですが、言ってみれば、「どんぶり勘定」。自分自身が医療者だと、「元気ならOK」。最悪、「生きていればOK」という感じになることも。これは、医師であるからだけではなく、双子であり、完璧に面倒をみることは不可能であるためかもしれません。一人だけなら、泣いていれば抱っこすることができますが、二人泣いていると、そうはいきません。優先順位を決めて、一人は放っておかなければならないことがたびたび。また、親が動揺すると、子供にはすぐそれが伝わりますので、動揺してはいけない、というより、動揺してもそれを悟られてはいけないと思います。手術のとき、大出血をして、術者が動揺する事態に陥っても、動揺しない訓練をすることは大切ですが、助手などに悟られないようにすることも必要です。そういった意味で、幸い私は相当訓練しているので、「わたし」と「ぼく」が揃っていかに叫ぼうとも、動揺しません。もっとも、動揺しなくて良いほど二人が健康であるからこそで、大変有難いことだと感謝しています。二人も、たくましく、良い意味で「どんぶり勘定」で育ってほしいと、母は願っています。
将来、お腹が空いたら、「梅干のおにぎり!」と叫んでくれるように、「和風」に調教(笑)する予定です。勿論、納豆も嫌とは言わせません!
ははは、本当に双子の育児はおおらかでないとやっていられません。よくわかります。でも、私は医療関係者ではないし、この国では簡単に医者にかかれないので、健康のことが常に(神経質なくらい)気にかかってしまいます。代わりになる人がいないため、簡単に仕事が休めないのもストレスです。幸い、厳寒のなかでの外遊びで鍛えられたのか、あまり病気はしなくなりましたが。
ところで、我が家の双子も梅干し大好きに育っています。ご飯に梅、パスタに梅、何でも梅なしじゃあダメなので、梅干しは切らすことができません(笑)
mariyaさん。やはりそうですか~。双子育児の先輩ママのmariyaさんに、是非弟子入りさせてください!
職場で代わりになる人間がいないのは、大変ですね。日本の病院ではそうでしたが、こちらでは、代わりが見つからなかったら、手術でも外来でも延期です。
私も、梅干小僧に仕立てます!!!
わ、食関係の話題、待ってました(笑)
退院したら、作って、自分も食べて見ます。
梅干し味、納豆味にも挑戦!
食関係の話題、待ってました(笑)
退院したら、作って、自分も食べて見ます。
梅干し味、納豆味にも挑戦!
今日は、院長先生が抜糸して下さいました。
三倍強、腫れた足
ガムラ スタンさん。
梅干、納豆は日本人の基本ですよね~。(と言ったら、関西人に叱られそうですが、、、(笑))
もう少しで退院ですね!楽しみですね。
日本人なら米。それはソウルフード以上のモノですよ!ね!
(しつこいですが道産子は+とうきび+じゃがいも+鮭です・・・(笑)
そして子育てにおける
おおざっぱ・丼勘定バンザイ派ですよ。わたくしも。
もちろん今3人目ということもありますが
長男出産後の授乳指導で助産師が何度も
『初産ですよね???』と、確認されるほど
抱っこの仕方や扱い方が手慣れて(雑だった)のです。
先生も職業上の訓練がお役に立っているようですが
わたしもその一端に預かっているかも。
日々高齢者と関わっていて
平常と変化の見極め・健康状態の個人にとっての意義
あとはとにかく朝眼をさましてくださることの喜び!
そんなわけで我が家の子育て座右の銘は
『とにかく20才までの大人に育てる!』
・・・地味なようで偉大な目標だと思ってます(笑)。
こぐまなみんさん。
そうなのです!
しかし、こぐまなみんさんのコメントで気づきました。スウェーデン人なら、じゃがいもとにんじん。道産子に近いですね!彼らは半分はスウェーデン人なので、公平にじゃがいもとにんじんも食べさせようと思います!
3人の母は流石ですね!私の妹も3人の母ですが、肝っ玉母さんです。
こぐまなみんさんにもお墨付きをいただき、胸を張って、「どんぶり勘定」で子育てさせていただきます。
こぐまなみんさんは、高齢者のお世話をなさっているのですね。人間の健康と関わっていると、人間の生命力とは、あるときは「強く」、あるときは「弱い」ということを感じます。
状況判断を適確にして、どんぶり勘定でよい場面、よくない場面を区別することは、大事に至らないために大事なことだと思います。子育てもそうなのではないかしら、、、。
「20歳まで生きる」ことは、当たり前のようであって、実は当たり前ではありません。実に多くの子供たちが、はかなくなっていることか、、、。
20歳まで健康に育てることは、親にとって最大の目標だと、私も思います。