今年は日瑞国交開始から150年ということで、様々な行事が行われています。
その中の一つ。 Sparking interest in science through spaceというカンファレンス。
日本からは女性宇宙飛行士の向井千秋先生。母校、慶應義塾大学医学部、そして慶應義塾女子高校の先輩です。30年前に、女性が外科医を志すに当たって、アドバイスを受けたことがあります。彼女の最初のキャリアは心臓外科医でした。初めて出血を見たときに失神したというエピソードには驚いた記憶があります。対するスウェーデンの宇宙飛行士はChrister Fuglesang。夫と同じKTHの出身。
空中に浮いた水に、スウェーデンでは有名なBillar(車)という名前のお菓子をくっつけて食べるという宇宙での遊びを披露してくれました。あとで子供達に見せたら大喜びでした。
これは、宇宙が地球に貢献しているものを示す、最もわかりやすく、意味のあるスライドでした。
懇親会では向井先生にご挨拶して名刺の交換をしていただきました。
私の専門分野からは離れますが、頑張っている科学者の話はとても面白く、刺激になります。なかなか良い企画でした。
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