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Lena Mariaさんのコンサート

連日39度の発熱で、仕事を休んでおります。また、お返事が滞っておりますが、ゆっくりとさせていただきます。

Lena Mariaさんは、生まれつき両腕欠損の障害を持ちながら、パラリンピックに出場し、ゴスペル歌手としても活躍しています。日本での人気は高く、彼女の人生が漫画になったりも。私も、以前、沖縄で勤務していたときに、彼女のコンサートに行ったことがあります。

双子のお迎えの帰りに、目に留まったポスター。何と、彼女が、我が家の傍の教会でコンサートをするそうです。

2014年3月2日(日曜日)18時より、S:t Göran教会にて、入場無料。

行きたいなあ、、、。

真央ちゃん、ありがとう!

冬季オリンピックでは、やはり女子フィギアスケートが一番好き!

19日のショートプログラムでは、日本のホープ真央ちゃんの、失敗つづきのジャンプで、まさかの16位。今季で引退を宣言している彼女には、最後のオリンピックとなる晴れ舞台でメダルを取って欲しい、、、というのは、日本人であれば誰でも思うことでしょう。そのメダルは、限りなく遠くなってしまいました。

無限に練習を重ねてきたのに、夢は一瞬にして消えてしまう。何という厳しい人生でしょうか。次の日のフリーに対しての気持ちのコントロールの難しさは、想像を絶します。ここまで失敗したからには、逆に吹っ切れて、満足のいく有終の美を飾って欲しいと思いました。

曲は、私の好きなラフマニノフのピアノ協奏曲第2番に乗り、最初のトリプルアクセルが鮮やかに決まり、次々にジャンプが決まる。ただ、ただ美しい。

演技を終えて涙する真央ちゃん。私も一緒に泣きました。最高の演技でした。

良かったね!真央ちゃん。

自己ベスト更新で、10人抜きの6位入賞は凄い!

 

同じく、今季で引退する鈴木明子選手も、とても素敵でした。苦労人の彼女が、今まで頑張った、、、。28歳は参加選手で最年長。彼女の苦労が、演技により多くの表情を与えているような気がしました。バンクーバー、ソチと連続8位は立派!優しい配色のウェアーが、彼女を一層やわらかく見せます。

そして、日本人選手ではありませんが、韓国の金妍児。defending championという立場は、いかにタフなものであるか。SPもフリーも素晴らしい演技でした。それでも、勢いのあったロシアの17歳には勝てませんでした。しかし、バンクーバー金、ソチ銀は流石です。SPのときに着ていた辛子色のウェアーが素敵。

男子のフィギアの羽生くんが、競争相手のミスにより最後まで逃げ切ったのに対して、女子フィギアは、次々に素晴らしい演技が出て、違う意味でハラハラドキドキでした。

以前の記事でも述べましたが、人生の鍵は、「諦めないこと」に尽きますね!

和食食材をネットで購入

前回のエントリーが和食食材関連でしたので、今回も続けて。

ストックホルムには現在2店舗ほど和食食材を販売する路面店があります。2011年3月11日の大震災以降、品揃えも淋しくなり、勿論価格も安いとは言えません。しかしながら、スウェーデン生まれの双子には、どうしても和食に慣れて欲しくて、定期的に買出しに行っております。

その甲斐あってか、「わたし」は、白いご飯粒が大好き!「ぼく」はうどんが大好き!

しかし、今回は双子の話ではありません。

先日、初めて、ロンドンのJapan Centreで日本食材を注文してみました。その品揃えの豊富なこと、そして、価格もストックホルムに比べ安めです。運賃も、今回は20数キロの重量になり、それでも23.9ポンド。1ポンドを11クローネと計算すると262.9クローネ。スウェーデン国内で20kgの荷物を郵便で送るとなると、最低でも315クローネかかります。家まで届けてもらうとなると541クローネにもなります。ロンドンからスウェーデンへの送料の方が安いって、納得行きませんね。

最近ストックホルムで買ったイタリア産のこしひかり、「ゆめにしき」。5kgで220クローネです。ロンドンで注文すると、5kgで15.99ポンド。175,9クローネ。今回はロンドンから10kgパックを購入。31,95ポンド(351.5クローネ)。

そして、大奮発して、、。

魚沼産のこしひかり、新米!!!以前は日本から運んだこともありました。こんなに簡単に、ネットで注文して家に届くなんて!でも、やはりお値段が可愛らしくないので、今回一回限りかな、、、。

ブルドックソースの中でも私の好きな、とろーりトンカツソースは手に入りにくいのです。

ゆずドレッシング、ごまドレッシング、日本のビールなど、、、。

職場用に買った各種カップラーメン。

前記事のモラルに欠ける店舗とは異なり、こちらのお店では、賞味期限が2ヶ月程度に迫った商品をその旨表記して、値引きして売っています。

今回のように沢山買えば、送料の元はすぐに取れます。乾物だけなら、300g、3,34ポンドから送れますし、お友達同士で共同購入という手も。注文してから1週間ほどで届き、包装も丁寧で、満足できるサービスでした。ストックホルム以外の都市にお住まいの在瑞邦人の方にとっては、更に利用価値があるのではと思います。海外在住の身では、品揃えを眺めるだけでも、かなり幸せな気分になります。

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日本人のモラル

海外に住んでいると、非日本人から、日本人のモラルやマナーの良いことを指摘されます。中には、日本や中国、韓国は同じような国だと勘違いしている人もいて驚くこともありますが、アジア人の中でも日本人のモラルやマナーは群を抜いて良いと言えるのではないかと思います。「控え目」、「ルールに従う」、「他人への思いやり」など、日本人が優れている点は多いように感じます。「沈黙は金」もいかにも日本的です。

しかし、残念ながら、日本人にもモラルのない人がいるのも現実です。最近、腰が抜けそうになるほど驚いたことがありました。このような記事は非常にcontroversialなのですが、私と気持ちを共有して下さる方もいらっしゃるだろうと記事にすることにしました。スウェーデンで日本食品を販売するあるお店のHPですが、2014年2月のセール品として、ネット上で売られているものです。

何と、賞味期限が2011年の2月で切れているものが商品になっています。

乾麺であってもカビの生えやすいソバ(参考資料:sobakabi)なども、2012年に賞味期限切れ。

賞味期限切れの食品をこのように販売することなど、決して許されることではありませんし、販売対象の殆どは日本人であることを考えると、日本人が日本人から賞味期限切れの食品を販売することにより利潤を得ようとしているという行為が、けがらわしい。私は職業柄、記名、匿名関わらず、スウェーデン在住邦人からの医療相談を受けることがあります。日本人として、少しでも助けになればと、勿論、無料で相談にのっています。海外に住む日本人として、日本人相手に小遣い稼ぎをしようという気持ちなど、露ほどもありません。

双子が生まれてから、安全な食への意識は以前よりも高くなりました。食材は出来るだけKrav(オーガニック)印のものを選びますし、より新鮮な食材を求めます。「賞味期限切れの食材を買う方にも責任がある」という考え方もあるかもしれませんが、家計を助けるために食費を切り詰める目的の方もいらっしゃるでしょう。賞味期限切れの食材を売るという非合法なことをしなければ、買う人もいないのです。しかも、厚顔無恥にも、「堂々と賞味期限切れである」ということを表示することにより、「何かあっても、責任は買い手にある。」と言わんばかり。

カビ毒は煮たり、炒めたりといった加熱処理でも、殆ど減ることはありません(資料:kabi.pdf – kabi)

ソバに付き易いカビ、アスペルギルス種が産生するカビ毒、アフラトキシンB2は調理後も84%が残存しているそうです。また、アフラトキシンB2は肝臓癌の原因物質として知られています(昔、国家試験でも重要項目でした、、、。)。

日本にお住まいの方には、信じられないような話だと思いますが、スウェーデンにお住まいの方は、このような危険のある賞味期限切れの食品を購入することのないように。将来のある子供の口に入れるなど、論外です。

同じ日本人として、「恥を知れ」と言いたい。

大分、強い表現になってしまいましたが、このような犯罪行為を黙って見過ごすことが出来ませんでした。(該当者以外で)気分を害された方がいらっしゃいましたら、申し訳ございません。

私は、日本人の名を汚さないように、誇りを持って、努力して生きていきたいと思います。

 

追記:コメントにいただいて気付きましたが、該当するHPの変更が行われたようですので、後にお読みになる方が、「この程度であれば良いのではないか」と勘違いなさることもあると思いますので、元のHPをPDFとしたものをリンクします。

Produkter Japan Shop – Sunai

諦めないことの素晴らしさ

オリンピックではドラマが沢山生まれます。

日本の男子フィギアの羽生選手の金メダル、そして、ジャンプの葛西選手の銀メダル、、、。日本人としては本当に嬉しい!

そして、昨日今日で、スウェーデンが距離スキーリレーで男女アベック金メダルを獲得。

今日は男子。先発の選手がスタート1分でスキーが外れるアクシデントで30秒ほど遅れを取ったにもかかわらず先頭を奪い第2走者へ。常にリードを保ったままの優勝だったので、最後に国旗を受け取ってゴールに入ってくるところで感動。

しかし、昨日の距離スキー女子は、感動のレベルが違いました。

第三走者はトップでの出発でしたが、3位で最終走者へ。1位との差30秒近く。女子は20kmのレースで、各走者5kmですから、金メダルへ届くには少々無理があるかと感じられました。スウェーデンの最終走者は、この日までに2つの銀メダルを取った、Charlotte Kalla。

驚異的な追い上げで、ゴール直前で追いつき、、、(この時点では、フィンランド、ドイツ、そしてスウェーデンの順)

最後のカーブでは、先行する2選手のインサイドに入り、一気にトップに躍り出ます。

そのままゴールイン!

30秒もの差があっても諦めない強い精神力と、そして、それを支える体力と。

思わず、涙が込み上げました。躍り上がって喜ぶ私を、不思議そうにみつめる双子。そして、私が拍手するのを見て、一緒に双子も拍手。

スウェーデン国王・王妃と共に。

Charlotteとシルビア王妃。

Charollteの強さには脱帽です。

今流に表現するなら、「勇気を貰った」というところでしょうけれど、そんなに単純なものではありません。アドレナリンが出て、心が震えて、涙が流れる、、、。こんな体験は滅多にできるものではない、、、。26歳の彼女の勇姿に奮い立たされた私でした。

 

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やっとのことで昇進

つい最近まで、経済的事情により、昇進を止めていたカロリンスカ大学病院。

本来ならば、随分前に昇進しているはずだったのですが、ようやく昇進したのは先秋のこと。今日、新しいネームプレートを受け取りました。

上が今までのもの。下が新しいもの。

スウェーデンでは日本と異なり、アカデミックなタイトルと臨床のタイトルが分かれています。

アカデミックなタイトルは、教授(professor)と、日本で言えば准教授に当たるdocentの2種類。臨床のタイトルは、指導医のようなöverläkareが最も上の位で、その下にspecialistläkare(専門医)、ST läkare(専修医)、 AT läkare(研修医)などの順に続きます。大学病院では、överläkareとspecialistläkareの間にbiträdande överläkareというタイトルがありますが、今回はそのタイトルを頂きました。

ヒエラルキーのないスウェーデン社会といいながら、このようにタイトルが明記されたネームプレートを着けているのは、非常に奇妙ですが、私の経験では、実はヒエラルキーのある社会という印象です。他の病棟で診察したり、外来を担当しているときなど、コメディカルや患者さんがネームプレートをチェックする視線を感じることが多々あります。タイトルから経験値を推測しているのだと思いますが、specialistläkareのタイトルを得たときに、随分仕事がしやすくなったと感じました。

昇進が決まったら、次は給料の交渉です。私は給料を管理する部門の担当者に連絡し、科の全ての医師の給料リストを手に入れました。これは同僚の助言があってのことです。驚くべきことに、リストは簡単に入手できます。スウェーデンでは全ての人間の所得は公的な情報として誰でも知ることができます。Skattverketに連絡して、「xxさんの所得を教えて欲しい。」と言えば、教えてもらえます。

今回の目標は、biträdande överläkareの中で最も高い給与を得ることでした。実力的に考えても、経験からも、高望みとは思えませんでしたが、スウェーデンでの経験が少ないことや、移民であること、女性であることはマイナスになると予想されました。第一回目の交渉では、「No」と言われましたが、結局、biträdande överläkareで最も高い給与を得ている医師が、年度の給与交渉で賃上げとなる同額で折り合いました。つまり、私の希望はほぼ叶えられたことになり、とても嬉しく思いました。私にとっては、収入が増えることよりも、正当に評価されることが重要だったのです。

 

 

話は変わって、最近の双子。夜はそれぞれの柵付き子供ベッドで寝ているのですが、お休みのときに、投げキッスをしてくれるようになりました。「おやすみ。」と言うのが辛くなります。しかし、ワイルド度も日々増しています。疲れ切って職場から帰宅しても、マシーンガンのように日々のルチーンをこなし、やんちゃな双子に対して切れることのないよう、悟りを開こうとしています。今までで最大のピンチ、というより、最も辛い日々のような気がします、、、。

 

「開けない夜はない。」

ことを信じて、、、。


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