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Happy 5 years birthday!

早いもので、今日、双子は5歳の誕生日を迎えました。

2週間ほど前から、急病で夫が入院しており、一時は命の危険もありましたが、ようやく一昨日から快方に向かっており、少しホッとしているところです。同時に私は働いていますので、オンコールは免除してもらっていますが、双子の送り迎え、家事、仕事と、アップアップの状態です。夫がFUO、敗血症でプレショック状態が続いていた時には、泣き叫びたい心境でしたが、泣いても解決しないので踏ん張るしかありませんでした。今日は、双子の誕生日なので、そのことはさておき、父無し子のお祝いをささやかに。

週末に私が夫に付き添っていた時、夫の姉に連れて行ってもらった遊園地で買ってもらったヘリウムガス入りのカーズの風船。

今日、私が夕飯の用意をしている間にテラスに持ち出したら、そのまま飛んで行ってしまって大泣きの息子。「風船はお空で飛んでみたかったんだよ。きっと喜んでるよ。」と慰めました。私の腕の中で、ビー玉みたいな大きな眼から、惜しげもなくポロポロと涙をこぼしました。

5年前、32週で未熟児で生まれた我が子。健康で素直に育ってくれています。感謝です。

Merry Christmas, God Jul! We are still alive!

子育てと仕事に追われる日々。気が付いてみれば、1年もブログをほったらかしにしていました。

大人は年を取るばかりですが、子供は着々と成長しており、そのことで年を取ることの痛みが軽くなっているのは幸いです。

今年一年の記録を含め、来年はもう少しマメに記事を書きたいなあと思っております。

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保育園のルシア祭

保育園では折々の行事がありますが、クリスマス前のこの季節は、ルシア祭

双子の保育園はKungsholmenでは最大級で、園児数約120人。1−2歳児のグループ二つと3−5歳児のグループ2つがあります。双子は3−5歳児のグループで一番小さいのですが、このグループは今年は屋外で歌を披露するという企画でした。

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娘はペッパーカーカ(ジンジャークッキー)の服装で臨みました。パッと見ても一番小さいのが娘です。

息子はサンタ。

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歌を歌ったあと、サンタルシアの歌で退場し、引き続き園庭でルシア祭用のパン(ルッセキャット)やジンジャークッキー、グレッグなどが振舞われました。

 

娘は服装が気に入ったらしく、家でも着たがります。

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大きめの服を買ったけど、来年は着れないんだろうなあ。

半年もご無沙汰してしまいました。

気が付けば2015年も残り僅か。師走とは良く言ったもので、毎日走るように忙しい時間を過ごしております。ブログも半年もご無沙汰してしまっている事態に愕然としています。

夏には久しぶりに双子を連れて日本へ帰国しました。双子は日本で3歳の誕生日を迎えました。祖父母である私の両親、妹夫婦、従兄弟たちに可愛がってもらい、日本の保育園にも短期間通わせてもらって、充実した時間を過ごしました。

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未熟児で生まれた双子ですが、1年目は何回も入院を余儀なくさせられたものの、最近はほとんど病気をすることもなく、保育園に元気に通っています。言葉も達者になりました。残念ながら、スウェーデン語の発達が著しく、仕事と育児で忙しくしている私に日本語を話す余力がないため、日本語はいくつかの単語のみ理解するに留まっています。しかし、途中でどもりの傾向のあった息子のこともあり、まずはスウェーデン語で自信を持って話すことができればいいのではないかとも思うようになりました。ときどき、日本人の優しいお姉さんに遊んでもらったり、私も日本語の歌を歌ったりすることで、少しは日本語に曝露する機会を作るようにしています。

 

3歳になってから、悪いことをしたら、「ごめんなさい」と素直に言えるようになり、娘、息子同士でも思いやりの行動が見られるようになりました。喧嘩もするけれど、二人はお互いが大好きなようです。どちらかが泣いていると、まずは自分で慰めようとし、それでもダメな場合は親のところへやってきて、「xxが悲しがっているよ。」と報告してきます。誰がエレベーターのボタンを押すかなどで以前は良く喧嘩をしていましたが、今では役割分担が出来上がっているようで、譲り合っているのを見ます。

 

健康で優しい子供に育っていることだけで、親としてはこれ以上幸せなことはありません。オンコールもあり、手術が長引いて超過勤務もままあるため、仕事は120%くらいしている計算になるため毎日は大変ではありますが、何とか両立しています。忙しい中でも少しずつブログの記事を更新してゆければなと思います。これらの記事は、娘と息子へのメッセージでもありますので、、、。

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毎日ヘトヘト

ロボット前立腺全摘の術者を独立してするようになって1年以上が経ちました。1年間の執刀数は約100件程度。カロリンスカではこれが普通の数ですが、日本では一施設で100例ある施設はほとんどないと思われます。したがって、これだけの数を執刀する医師もいない訳ですが、少ない症例数で到達できる手術のレベルは限られるため、症例が分散してしまう日本のシステムは問題があるなと感じます。

 

日本と異なり、予定時間を超過してしまう手術になると、2例目、3例目がキャンセルされることも多々あるため、手術にはスピードも求められます。また、常に慣れた助手がつくとは限らず、慣れていない助手があたると、あっという間に30分、1時間近くの手術時間のロスがでることもあります。最近、新人が助手についたとき(もちろん、慣れた助手がもう一人監督としてついているのですが)、心臓が止まりそうになったことがありました。腹腔鏡用の器械を間違ったアングルで挿入したため、リンパ節郭清をした、腸骨動静脈の背側につっこんで、私が知らないあいだに動静脈を持ち上げていたのです。幸い血管は無事でしたが、もし血管を損傷したら直ちに開腹して止血しつつ血管外科を呼ぶ事態にもなりかねず、最悪、損傷側の足を失うなどということにも、、、。ロボット手術においては、術者は患者さんから離れたコンソールに座っているため、患者さん近辺のことは全く見えません。開腹手術でしたら、助手が失態をおかしそうであればすぐに対応できるのですが、、、。今回はロボット手術における怖さを感じました。

 

こんなことがあると、手術が終了すると、通常以上に疲労を感じます。すでに熟練した術者の仲間入りをしたために、割り当てられる症例も難しいものが増え、1日2例執刀しただけでも十分な疲労感。しかし、帰宅して少しゆっくりしたくても日々活動的になっている双子の世話が待っています。食事の支度、掃除、洗濯、お風呂、明日の準備、本を読んで寝かしつけるまで、休む暇もありません。これにオンコールが当たって、緊急手術に呼ばれたりすると、本当に悲惨。

 

今週は、昨年、カロリンスカでロボット前立腺全摘が602例、膀胱全摘が98例施行され、これまでの最多を記録、また、ヨーロッパではいずれの手術も最多、全世界でも膀胱全摘においてはトップレベルの症例数ということを祝うミニカンファレンスとパーテイーがありました。その中で、私は、スウェーデンでは初めての女性ロボット外科医であるという紹介を受けたことは、大変光栄でした。後輩の女医さんたちがやってきて、「これからも頑張って、私たちのお手本であってください。」と言ってくれましたが、何だか妙な気持ちでした。最も競争の激しい大手術の分野で、スウェーデン人の女医さんたちも近寄らないところに私などが無謀にも参戦しているのですが、やはり、若い女医さんたちもあとに続きたいという気持ちはあるようです。

 

パーテイーは夕方から始まりましたが、食事が終わると生DJ付きのダンスタイムがあって、夜が更けるまで続きました。私は勿論途中で退散しましたが。ママっ子の娘は、「ママ、ママ」と泣きじゃくってなかなかなか寝付かなかったようですが、私が帰宅したときには、スヤスヤと安らかな寝息をたてていてホッとしました。本来ならば、週末はしっかり休養して新しい週に備えるところでしょうけれど、週末は子育てにさらにエネルギーを奪われ、月曜日に保育園に双子を送り込むと、ホッと肩から力が抜けて仕事に出かけるという、そんな生活です。スウェーデン語には、「gillar läget」((良くも悪くも)おかれた状況を好きになる)という表現がありますが、まさにそれを唱えながら、忍耐の日々です。

心優しき日本人求む!

この夏に3歳の誕生日を迎える双子。最近、言語の発達も著しいです。

悲しいことに、職場から帰ってきた私には、スウェーデン語が上手になってきた双子と敢えて日本語を話す気力も体力も残っていないのが現状です。

以前、同僚女医さんの子供のお世話をしてくださる日本人の方を何回か募集したところ、大変良い方とご縁があり、喜んでもらっています。今回は、双子と日本語で遊んでくださる子供好きな心優しい日本人の方がいらっしゃらないかと、記事にさせていただくことにしました。

ストックホルムご在住で、主に、週末や保育園のない平日などに数時間、日本語で双子と遊んでくださる方はいらっしゃいませんか?待遇などはご相談させていただければと思います。プロフィール欄のメルアドにご連絡いただければ幸いです。

日本語の堪能な優しいお兄ちゃん、お姉ちゃんでも構いません。

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おひなまつり

先日、ストックホルム日本人会主催のおひなまつりの会に双子を連れて行ってきました。

私自身、日本人会の役員(補欠ですが)をしているのですが、子供向けの行事に子供を連れて参加したことはありませんでした。3歳も近くなったので、少しはお行儀よくしてくれるかなと思い、思い切って連れてゆくことにしました。

 

東アジア美術館のアトリエドラゴンという場所を借りての催しでしたが、到着すると、在瑞おりがみ名人によるお雛様が。

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アトリエドラゴンというだけあって、立派な龍の飾りものがあって、子供がよじ登るには丁度良い大きさです。

 

運動系が大好きな息子は、すぐによじ登り、

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勿論、娘も負けてはいません。何たって、二人とも辰年生まれですもの。

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歌やおりがみ、お遊戯などがあり、最後にはFIKAタイム。

日本人会の副会長さんが作ったひなまつりケーキと、会長さんが作った手作りジュース、それに果物などを頂いて。

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おそらく、参加した子供の中では最も小さい双子ですが、親も驚くことにお行儀良くしてくれました。

また、お土産に、手作りひなあられもいただきました。

 

日本人会は数々の行事を主催していますが、そのために役員は多くの時間を割いて頑張っています(私はたいしたことはやっていませんが)。是非、多くの在瑞邦人の方が会員となって、日本人会を一層盛り上げて欲しいなと思います。

 

 

成長の春

この数日、ストックホルムは日中10度を越す暖かさです。長い冬を耐えてきた木々や植物が、一気に芽吹きそうな雰囲気。

 

そんな中、私といえば、人生最悪と言える(おそらく)インフルエンザに罹患し、1週間近くも38度以上の弛張熱が続きました。日本であれば、解熱剤を使いながら通勤するところかもしれませんが、ここはスウェーデン。遅々として下がらない熱に、1日1日と欠勤が伸び、診断書無しに欠勤できる最長の一週間を休んでしまいました。診療所を受診してもすぐに診断書がもらえるかどうか不明だったので、1週間欠勤したところで、フラフラしながら無理矢理出勤。その後は、アドレナリンの分泌を強制的に刺激しながら、何とかやっていますが、発症後3週間になる現在も本調子ではありません。

スウェーデンでは、病欠1日目は傷病手当は給付されず、2日目からは、給与のほぼ80%が給付されます。しかし、私の場合は、給与のレベルが給付の上限を上回っているため、病欠するとかなりのマイナスになってしまいます。それでも、給付があって病欠できるのは本当にありがたいことです。同時に3、4人の同僚医師が病欠していたらしく、手術をこなすことを第一目標に、外来をキャンセルしたりして何とか回していたようですが、とても大変そうでした。

私のインフルエンザ?が双子に発症するのではないかと心配だったのですが、鼻風邪と微熱程度の症状しかなかったため、保育園に送り込むことができ、日中は休養できたのが幸いでした。双子が感冒症状を得たときには、とにかく、鼻水ドレナージを徹底します。以前耳鼻科医だった私は、子供の鼻づまりで、急性、慢性副鼻腔炎、浸出性中耳炎、そしてそれによる難聴などを数多く見てきました。ベッドに子供を寝せて、水スプレーを鼻腔内に注入しながら吸引します。うまくすると、咽頭まで下がってぜこぜこの原因いなっている喀痰まで吸引できます。そして、鼻粘膜収縮スプレー。

physiomer-isotonicこれを最低朝晩2回は徹底的にします。

しかし、このために、もしかすると私がウイルスを子供からもらったのかも、、、。

 

最近の双子ですが、目を見張るのが言葉です。

双子は双子語があるために言葉が遅いと聞いていたため、呑気に構えていたのですが、保育園で年上とばかり遊んでいるためなのか、話す話す。うるさいほど話します。私に日本語を話すエネルギーが残っていないのと、スウェーデン語があまりに通じるのとで、日本語に関しては単語くらいですが、スウェーデン語の発達は驚くばかりです。そして、家でも、親とよりは、双子が二人で話していることが多いのですが、聞いていると、ちゃんと会話になっています。本を二人で読むときは、二人で解説しあっていますし、DVDもそう。そして、喧嘩になると、どちらかが親のところへきて、「XXちゃんが、XXしたの〜。」と言いつけにきます。また、私のところに寄ってきては、「Min mamma!(私のママ)」「Min mamma!(私のママ)」「Julias mamma!(ユリアのママ)」「Eliass mamma!(エリアスのママ)」とママの取り合いをするのですが、最近、娘は「Bådas mamma!(二人のママ)」「Inte bara min mamma.(私だけのママじゃないの。)」と言うようになりました。

息子は、娘よりこわがりで、「おばけに電話するよ〜」というと言う事をきくのですが、自分がこわがりなくせに、本やDVDでおばけや猛獣が出てくる場面で、ママが「ママ、ちょっとこわ〜い。」というと、「Ingen fara, mamma. Det är bara mönster.(大丈夫、ママ。ただのおばけだよ)」と言って、ハグしてくれます。

 

双子の最近の写真。お気に入りのリュックサック。娘はてんとう虫。息子はふくろう。自分で選びました。

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各自のiPadをキッチンの引き出しの取っ手に載せて(これは娘のアイデア)、並んで鑑賞中。

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クリスマス

クリスマス休暇も終わった週明けの今日、12月29日、日本なら御用納も済み休暇モードのところを、スウェーデンでは通常業務の始まりです。ロボット手術が5件、そのうち2件を担当しました。明日も2件、その上オンコールです。

 

さて、今年のクリスマス・イブは、義理の姉のところで集まって祝いました。

双子と早目に退散することを考えて、2時過ぎに集合。クリスマスに合わせて、赤系の洋服を着せてみました。まだまだ髪の毛が少ない「わたし」ですが、エステル王女を真似て赤いリボンのヘアピンを付けてみましたよ。Farmor(父方の祖母)のお膝で、変顔。

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Estelleはこんな感じ。これ、一年前?

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こちらが、今年でしょうね。大分毛が伸びました。

Prinsessan+Estelle+julen+2014+Foto+Kate+Gabor,+kungahuset.se+43Farfar(父方の祖父)と従兄弟と。

2014-12-24 17.02.5515時にKalle anka(ドナルドダッグ)の番組を見て、お食事して、その後に、誰かがサンタさんの扮装をしてクリスマスツリーの下に用意されているプレゼントを配りにくるのがスウェーデンの慣習。

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初めて見るサンタさんに、双子は怖がって大泣き。それを見て大人は大笑い。

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涙を拭き拭きプレゼントを受け取った「ぼく」。しばらく恐怖でおののき、お兄ちゃんに抱きついている「わたし」。

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そのうち落ち着き、プレゼントを開け始めます。

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イブの集いの他にも、pepparkaka(スパイスクッキー)を作ったりして、クリスマスの休暇は過ぎてゆきました。外気は零下10度くらいに冷え込んだため、室内でゆったりと過ごしました。

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3年前の今日

3年前の今日、この街にいました。

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街はクリスマスのイルミネーションで美しかった。

数日前に、12年前に抗癌剤治療を受ける前に採卵した未受精卵で出産したというニュースが報道され感動したのですが、実はこの方が採卵したクリニックは私が通っていた西新宿の加藤レデイースクリニックでした。世界に誇れるこのクリニックの凍結技術を取り入れたクリニックに知人の医師が務めていた関係で、不妊治療をお願いすることにしたのですが、彼女に凍結胚盤胞を2つ移植してもらったのが、3年前の今日。3年前には1ミリ以下の大きさだった胚盤胞が、今日の双子に成長してくれました。

涙なしには語れない不妊治療の長い旅。双子に恵まれた今でさえ、思い返すたびに心の古傷が痛むのは不思議。

とても感慨深いです。