世界初ウェアラブルAIメモリーカプセルであるPLAUD NotePin。会議や講演をスマートに記録する最強アイテム!
PLAUD NotePin
今日は最近私が使い始めて本当に重宝している「PLAUD NotePin」というデバイスをご紹介します。音声を録音して自動で文字起こしをしてくれる小型ガジェットなのですが、これが本当に便利なのです。
PLAUD NotePinは名前の通り、ピンのように小さく軽量です。重さはわずか20グラム程度で、ポケットに入れておいても全く気になりません。カラーはグレー、パープル、シルバーの3色展開で、どれもビジネスシーンに馴染むスタイリッシュなデザインです。携帯方法も柔軟で、クリップで服に留めたり、マグネットで金属面に貼り付けたり、ネックストラップやリストバンドで身につけたりと、状況に合わせて使い分けられます。操作は非常にシンプルで、本体側面の録音ボタンを押すだけ。LEDインジケーターが点滅して録音状態を知らせてくれます。
セットアップも驚くほど簡単です。専用アプリ「PLAUD」をスマートフォンにインストールして、Bluetoothでペアリングするだけ。日本語はもちろん、英語、中国語など112ヶ国語に対応しているので、グローバルな環境でも活躍します。バッテリー性能も素晴らしく、フル充電で約20時間の連続録音が可能です。一日中の会議や講演でも安心して使えます。USB-C対応の充電ポートにより約2時間でフル充電できるのも便利ですね。
このデバイスの本当の価値は、その文字起こし精度の高さにあるとも思います。最近、スウェーデンのコロナ対策責任者だったテグネル氏の講演を聴く機会があり、PLAUD NotePinを試してみました。1時間ほどの講演と質疑応答をすべて録音したのですが、スウェーデン語という比較的マイナーな言語にもかかわらず、文字起こしの精度が非常に高かったのです。私自身がスウェーデン語で質問した際(ネイティブではないため発音はあまり良くない)も、しっかりと認識してくれました。驚きました。医学や公衆衛生に関する専門用語も高精度で文字化され、通常であれば何時間もかかる文字起こし作業がわずか数分で完了しました。さらにAIが講演内容の要約までしてくれて、情報整理も効率的に行えました。
個人的には医療現場での活用に大きな可能性を感じています。スウェーデンでは医師がカルテを口述し、秘書が文字入力するシステムが一般的で、リアルタイムでの文字起こしは難しく、秘書不在の夜間や休日にはカルテ更新ができません。しかし、PLAUD NotePinがあればカルテを後述すれば24時間文字起こしをしてくれるでしょう。テグネル氏の講演での経験から、PLAUD NotePinは医学用語も精度よく認識できることがわかりました。もちろん医療情報の取り扱いには厳格なセキュリティ対策が必要ですが、適切に導入すれば医療従事者の業務効率化に大きく貢献できるでしょう。
これまで会議や講演の記録には、携帯のアプリを起動してから録音を始めるという手順を踏んでいましたが、その間に重要な会話の冒頭を逃してしまうことがありました。PLAUD NotePinならボタン一つですぐに録音が始まるので、突発的な状況でも内容をしっかり記録できます。会議の内容を後から振り返ったり、インタビューの内容を正確に文字化できたりと、多くのシーンで活躍してくれます。
PLAUD NotePinは、音声録音と文字起こしを簡単かつ高精度に行いたい方に本当におすすめのデバイスです。記録することを優先すると内容への注意が削がれることはありがちですが、記録をPLAUD NotePinに任せれば、内容へ集中できます。コンパクトなサイズ、使いやすさ、高い認識精度、便利なアプリ機能の組み合わせは、メモを取る手間を大幅に削減し、情報整理を効率化してくれます。特に多言語環境で働く方や、会議や講演が多い方、医療や研究などの専門分野で働く方にとって、大きな味方になることは間違いないと思います。ぜひ一度お試しください。
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