4月から日本人補習校が始まりました。娘と息子は、日本で言うところのピカピカの一年生です。
新小学校一年生は21名。2クラスに分かれます。娘と息子は1年1組で、1組は10名。担任の先生が1人で、国語と算数を勉強します。毎週土曜日、朝9時から14時まで5時限。午前中3時限が国語で、35分間のランチタイムのあと、午後2限が算数。
うちの子供達は、日本語がそれほどできる訳ではないので、難しかったら辞めるか、一年遅らせようかと思っていました。
入学式。神妙に入場。
クラスごとに担任の先生と校長先生と一緒に記念撮影。
アイウエオ順の出席番号では、娘と息子は最後。出席番号順に教室では座ります。
昨日は、既に5回目の登校となりました。重いリュックサックを背負って登校します。中には、ランドセルの子もいますが、うちの子供達は普通のリュックサック。
補習校では毎回お弁当です。お弁当の時間は35分しかないので、食べやすいものにしています。スウェーデンの保育園で、生の野菜を食べ慣れているので、野菜や果物を詰めて手抜き弁当。昨日は、鳥の唐揚げ、ソーセージに、人参、赤いパプリカ、ブロッコリー、ブドウと、サーモンとゆかりのおにぎり。
2人とも完食してくれました。こちらは息子のお弁当箱。
迎えに行くと、息子がハグしてきて、「お母さん、お弁当、とっても美味しかった。ありがとう。」と言ってくれ、ウルウルしてしまいました。
毎日宿題もあり、子供達よりも私が大変だったりするのですが、今のところ、子供達は毎回、「楽しかった。」と言ってくれ、息子に至っては、「今まで行った学校の中で一番良い学校だ。」(きっと、保育園も入っているんでしょう。)とまで言っていて、少し安心しています。お友達も、ハーフの方や、純日本人の方と混ざっていますが、ママパパ同士も楽しくお茶をしたりして、良い滑り出しです。私も新しいお友達ができそうで、嬉しい!
いつまで続けられるかはわかりませんが、子供達が嫌がらない限り続けようかなあ。
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