6月8日はスウェーデン国王の末っ子、次女のMadeleine王女の結婚式でした。以前から、彼女は世界一美しい王女と言われています。彼女は長年交際していた彼との婚約を破棄したという過去があります(記事1・2)。傷心の彼女がニューヨークへ渡り、そこで出会ったアメリカ人ビジネスマンと婚約したのが去年(記事3)。婚約者Chris O’Neillは1974年ロンドン生まれ。彼の両親は投資銀行を設立します。父親は亡くなっており、異父兄妹が5人いるようです。母親はプリンスチャールズと親交が深いとか。スイスの名門高校、その後ボストン大学を卒業し、コロンビア大学でMBAを取得という経歴の持ち主。
王宮内の教会で16時より挙式。(写真は、SVD、Aftonbladet、Expressenより拝借しております。)
挙式後、王宮の外へ出てご挨拶とキスのご披露。
ガッツポーズも。
王宮からボートまで、馬車でパレード。
パーティーが行われる、居城、ドロットニング城までクルーズする船へ乗り込みます。ゲストは3隻のボートに分乗し、最後のボートに、各国の王子、王女、そして、新郎新婦が。日本からいらっしゃった高円宮妃久子さまもこのボートに。
ビクトリア皇太子、デンマークのフレデリック皇太子とヨアキム王子、スウェーデン首相ラインフェルトなどの姿が上階に見えます。
メーラレン湖の警備も大変。
甲板でガッツポーズの新郎。少し子供っぽい。
ドロットニングホルム城に着いてから、船を最後に降りる新郎新婦。まるで絵のようです。
パーティーには580名ほどが招待されました。新郎の斜め後ろに高円宮久子さまのお姿が見えます。
シェフは、オペラシェラーレンのStefanoです。パーティーはプライベートということで、報道されませんでした。
Hovet(宮内庁のようなもの)から発表された写真。
彼は結婚後もビジネスを続けるため、問題が起こるのを避けるためにプリンスのタイトルを取得しません。また、ビジネスに関しても、スウェーデンに関する投資などには関与しないことが条件です。
次の記事では、招待客のファッションなどを。
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