補習校の一学期が終わり、そのあとに行われた運動会。
日本の小学校のように、かけっこや、リレー、玉入れに綱引きと、いろいろな競技がありました。
娘はかけっこが得意。
息子はマイペース。
綱引きに。
玉入れ。
しかし、一番感動したのが、、、。
一年生も参加した800メートル走。息子は、スタートで転んで負傷。スタート地点で泣いていたので迎えに行きました。
「お母さんと一緒に走る?」
と、ダメ元で聞いたら、何と、
「走る。」
というではないですか。
そのまま手を繋いで母と走る息子。観客も、息子が泣いて諦めるかと思っていたらしく、走り始めた息子に大きな声援をくれました!
1周目を走り終わり、2周目はもう走らないと言うかと思ったら、頑張ると。
そうこうしているうちに、ビリっこのお友達に追いつき追い越し、もう1人追い越し、ゴールが近くなったところで、もう1人追いつきそうになりました。
「もう1人抜かせるかも。」と母が言うと、息子は母の手をいきなり振り払って、1人で猛ダッシュ。
何だか泣けましたー。
「あきらめない」ことを少しは学んでくれたかな。
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