世の中には、常識では考えられないような行動や考え方をする人がいる。そういう人たちと、理解し合おうというのは、無駄な努力。努力しても、相手は何も感じず、こちらは傷付くだけだから、やめた方が良い。
しかし、国のトップが非常識だとどうか、、、。
少し前に起きて、まだ連日ニュースを賑わせている、尖閣諸島事件。中国も日本の領土と過去に認めていたにもかかわらず、海底資源の発見後は、中国領土と主張。証拠ビデオがありながら、それを公開もせず、しかも、政治的判断を地検に押し付けた形で、船長釈放に。中国では、反日運動が盛り上がる。共産党でなければ出世できない中国。国民がどれだけ反日教育をされているか、海外でも感じることがときどきあった。私には複数の良き中国人の友人もいるし、中国人の全てを否定する訳ではないけれど、日本人はお人好し過ぎる。所詮、島国に住む日本人は、大陸人の中国人に勝てるほどの強さはない。中国外の生活が長い中国人は別だが、中国を本拠地とする中国人と仕事をすれば、すぐにわかること。日本人は、周りを見回して、人の迷惑にならないように行動する。中国人は、自分の利益のためなら、何でもする。私は以前、研究室で自分で調整した試薬を盗まれたし、同僚は自分の実験で生きたまま脳を摘出する予定だったねずみを殺され、腎臓を奪われた。常識では考えられないことがおきます。カロリンスカで中国人によるデータ盗難事件があったとき、中国人と間違われた私は厭な目にあった。尖閣諸島事件後、「フジタ」の社員が何故逮捕されたのか。友人にも、飛行場で何の理由もなしに拘束されそうになった人がいる。留学生用の寮で問題を起こす頻度が高いのは、中国人。毒ぎょうざ事件だって、けむに巻かれてしまったが、今回の状況はさらに悪い。中国は日本に「謝罪と賠償」を求めている。盗人たけだけしとはこのことだ。中国がこれだけ大国になって、今や、経済制裁を加えるのは、中国が日本に、という立場だ。日本のへっぽこ政治家が太刀打ちできるような相手じゃない。残念だけど。
他の危険な「国のトップ」の話題。
数日前(9月23日)、ニューヨークの国連本部で行われた一般討論演説で、イランのアハマディネジャド大統領が登場した。
2001年の米中枢同時テロは米政府による陰謀だとの“持論”を持ち出した。こちらが彼の演説の全て。
[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=k4phNuwx8Hs[/youtube]
彼の演説が始まると、アメリカは勿論のこと、各国からの出席者の退席が相次いだ。イスラエルは始めから出席していなかった。
[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=fP2_2i7tAhQ&feature=related[/youtube]
彼は、左手にコーラン、右手に聖書を持ち演説したが、政治と宗教のコンビネーションも、昔から危険なもの。米国の牧師がコーランを焼却しようと事件に言及し、「(コーランが教える)すべての真実と善良な判断を焼却しようとしたが、真実の焼却は不可能だった」と訴えた。
Aftonbladetの記事はこちら。
conspiracy theories(アメリカ同時多発テロ事件陰謀説)が根強く存在するが、あれほど大きな事件になると、必ず「説明のつかない現象」は存在するものだと思う。私にとっては、自己の利益のために、「テロを察知していたのに無視」であるとか、「自作自演」できるような人間がいると考えることの方が恐ろしい。
イラン大統領の、「アメリカの自作自演」であるという「持論」は、今年3月にも披露された。今回は国連本部での発言。もとより、「反アメリカ」の色が強い大統領だが、イラン人のアメリカに対する嫌悪は、計り知れないものがある。同僚にもイラン人がいるのだが、そのうちイランへ帰りたいという話から、ロボット手術をやれば、という話になった。そのとき彼は、「アメリカで作られたロボットをイランが買うことは、絶対にない。」と強く言い切った。
中国の反日感情もそうだけれど、世界中にそんな負の感情がうごめいている。そしてその感情を自己の利益に利用しようとする、非常識な人間がトップに座っている国のことを考えると、性善説を信じる私にさえ、第3次世界大戦や、核戦争が、遠い将来のことではないように思えてくる。






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