この5年間、ルクレーゼのココット・ロンド22cmとココット・オーバル27cmを愛用してきました。どちらも色はアーモンド。
ココット・ロンドは、一度、タルトタタンを作ったときに焦がしてしまって、ホーローが一部剥げた状態でした。
次に買うなら、同じフランス産の「Staub」と決めていましたが、週末市内へ出掛けたら、何とStaubの実演販売をしているところに遭遇。しかも、セールのお値段。
ルクレーゼよりも重めの蓋の裏には、丸い突起がついていて、このため、水蒸気が集められて滴下するようになっています。つまり、旨みが逃げないようになっているのです。蓋をしたままオーブンへ投入も可能。あらゆる熱源に対応可。見るからにルクレーゼより丈夫そうな表面。
平松シェフもお勧めとのこと。
衝動買いではないにしても、予定していなかった大物の買い物を決意。ココット・ロンドの代わりということで、丸いピコ・ココットの24cmを。Staubの方が同じサイズでも容量は小さめです。ルクレーゼの24cmであれば4.2Lのところが、Staubは3.8L。
ここまではすぐに決まりましたが、色選びは難しい。深い緑色が美しいBasilか黒かで迷いましたが、結局、、、、。
プロっぽい黒に。
内側には丸い突起が。
Staubで初めて作ったのは、beef bourguignon。
調理時間は2時間くらいなのに、とろけるようなお肉に仕上がりました。
ココット・オーバルの後釜もStaubかな?
次は、オーバルのグレナディンレッドがいいな。
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