スウェーデンでは、日本のように街宣車で政治家が演説をするということはありません。
その代わりに見られるのが、街中に設置された、「Valstuga」(選挙小屋)。
こちらは、地下鉄中央駅近くに設けられた、与党Alliansesnの第一党である、Moderarternaと、同じく与党のCenterpartiertの小屋です。
街行く人が、各党のマニフェストに関して様々な質問をすることができます。
こちらは、野党第一党のSocialdemokraternaの選挙小屋。
「政府を変えよう!」「政治を変えよう!」とあります。
スウェーデンでの選挙用ポスターは、日本より具体的でわかりやすい。
特にわかりやすいのがFolkpartiet。
「ユーロに賛成」
「環境のために、原子力発電を」
「スウェーデンに、より強い防衛を!」
「スウェーデン語、人種差別撤廃への鍵」
現在、移民に対するスウェーデン語学習の強制はありませんが、やはり、移民であってもスウェーデン語は必要ではないかと。
「未来の教室で始めよう。成績表に賛成。」
所謂、少・中学校では、成績表というものがありません。高校(Gymnasium)への進学時に、初めて成績が付くようです。
「市内での高層ビル建築反対。」
「Gräddfilを全ての人に。待ち時間のない医療。」
これは、ちょっと難しい表現。「Gräddfil」というのは、普通はサワーミルクのことですが、「fil」という言葉は、自動車用の道路における、「レーン」という意味です。「Grädd」には、「上層階級」といった意味もあり、「Gräddfil」で、特別な道、ショートカットといったものを示すようです。
「ミヤギ先生なしにダニエルサンはいない。若者は見習い雇用から始めよう。」
これは、映画「カラテキッズ」から取ったものなのでしょう。工夫が凝らされています。
これは、与党の一つ、Kristdemokraternaのポスター。
「女性、ゲイ、移民。全ての人の場所がある我々の国」
Folkpartiet青年部。
「学ぶこと、働くことが報われるスウェーデンを目指して。」
このように、候補者のポスターもあります。この人は国会議員候補。
「あなたが選ぶ。」
No: 「多くの無職の若者。」
Yes: 「職、訓練、教育。」
「我々は待てない。」
同じデザインで、メッセージの異なるものが沢山張られています。Folkpartietに比べたらわかりにくいか、野党第一党Socialdemokraterna。
最後に現首相のポスター。
日本の政治家も、「友愛」などわかりにくいことを言っていないで、わかりやすい主張をして欲しいものです。









日本の現在の茶番政治を見ていると悲しくなります。
でも、行動に移してデモをしている人たちの姿をこの夏、拝見し。
何が出来るだろう?と考える今日この頃。。。
日本でもスウェーデンのように政治に対する苦手意識を無くし、真の民主主義が育つと良いですねぇ~
Erikaさん。スウェーデンの投票率をみると、国民の政治への関心の高さが理解できますね。日本はまだまだです。