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新しいお友達がやってきた!

我が家に新しいお友達がやってきました。

忙しく働く私にとっては、強力な助っ人です。

 

その名は、iRobot、「Roomba」ちゃん!!!

同門の先生が、Facebookで推薦していて、好奇心を抑えられず、、、。

少しでも私の力になってくれれば儲けもの!くらいの期待感で購入。スウェーデンにしては珍しく、ネットで申し込んだ次の日に職場に配達されてきました。

 

 

プログラムすると、その通りに掃除をやってくれます。途中でバッテリーが切れるようであれば、「おうち」にもどってチャージ。

ここが彼のおうちです。

ハザードのシグナルを出すステーションがあって、それをあちらこちらに配置することで、それを越えては移動しないようになっています。

 

これくらいの段差はらくらく越えてゆきます。

狭い空間にもぐりこんでくれるのは、本当に有り難い!

ごみを発見すると、青く光りながら、その周辺を念入りにお掃除してくれたりします。

Roombaちゃんのアップです。早速、お掃除しにくいベッドの下にもぐってくれたため、すでにほこりにまみれているRoonbaちゃん。

バッテリー式ですから、勿論、通常の掃除機ほどのパワーはありませんが、毎日出勤時に、少しずつ場所を指定して稼動させると、以前より明らかに快適に過ごせます。喘息持ちの私としてはとても嬉しい。HEPAフィルターはついていませんので、花粉は排出されてしまうのですが、毎日掃除機をかける時間も気力も体力もない私にとっては、十分に力強いお友達です。

 

最初は、「おうち」の場所が適当ではなく、Roombaちゃんは、「おうち」に帰れずに、私が帰宅すると、燃料切れになったRoombaちゃんがどこかで力尽きているのを探すこともありましたが、最近はちゃんと「おうち」に帰っています。可愛い!

先週のお料理

本当は、記事にしたい重い話題がいくつかあります。しかし、気力や体力がないと、重い話題について意見をまとめることは難しいですね。

そんなときは、好きな食べ物の話題で軽く。

たまに行く、アメリカンパブ、O ́learys。ここのバッファローウイングが好きなのですが、家で挑戦。かなり近い味になりました。

夏日には、これとビールが最高!

 

暑い日には、辛い食べ物。

この日は、マーボー豆腐。生ハバネロ投入でかなりの辛さになりました。

次は、お隣に住んでいる警察関係で高い地位にいるカップルに招かれたときの食事。

前菜は、典型的スウェーデン料理、Toast Skagen。えび、魚の卵が載っています。

クラシカルな感じのテーブルセッテイング。

メインはローストビーフ。

お肉のソースは、定番のベアネースソース。私はこのソース、実はちょっと苦手。

このカップル、50代での出会い。それぞれに、前のパートナーとの子供がいます。

早めに定年退職して、最近も年末に太平洋横断、ブラジルまでの1ヶ月以上の船の旅を楽しんできたとか。この料理は全て「彼」によるもの。

彼女は、「吃音症」というハンデイキャップがありますが、それにもめげず100人以上を率いるボスとして働いてきた女性。女性ボスがいかに男性に対応するかなど、参考になる話が一杯。お隣さんが素敵で頼りになる人達で、とてもラッキーです。彼らが旅に出るときには、鍵を預かって、植物に水をあげたりしています。

この日はたらふく食べ、食前酒にブラジルの強いお酒に沢山ミントが入った、モヒートに似たもの、ワイン、デザートワイン、などなどいただき、軽く酔っ払いました。

久し振りのおもてなし

去年、市場のレストランで同じテーブルに座ったことで知り合った、ハンガリー人の芸術家ご夫妻。ご夫妻のご自宅に招かれていたのに(記事はこちら)、私はお招きをしていなかったのが、ずっと気になっていました。

 

夏が来たかと思わせる陽気の週末に、とうとうご招待することができました。

最初は、シャンパンとそれにあう、「Robiola」という名のチーズ。このチーズは、牛、ヤギ、羊の3種のミルクを使っています。クリーミーだけれど重くない、何ともいえない味わいのチーズで、私のお気に入り。

シャンパンは月並みですが、こちら。

スウェーデン語のニックネームは、「Gula änka」(黄色い未亡人)というのだそうです。

その他に、チーズは、タレッジオ、カステロ・ブルーなどを用意。

前菜2種は、今が旬のアスパラガス尽くし。

ニンジンも一緒に載ったこのお皿は、カロリンスカ大学病院の泌尿器科癌専門の腫瘍専門医の女医さんの作品です。

最初に、緑のアスパラガスのスープ。

暑い日でしたので、温かいスープでしたが、涼しげなガラスの器に。

前菜2品目は、白いアスパラガス。中華せいろで蒸したものに、サルサ・ベルデという、ミント、パセリ、ニンニク、アンチョビ、ケイパー、ワインビネガー、オリーブオイルをミキサーにかけた、緑色の爽やかなソースを添えて。

手前味噌ですが、これは、「悶絶するほど」美味しかったです。白アスパラは大胆に硬い部分を落とすのがこつ。

メインは最近何回か登場している、牛肉のフィレ。これまでで最高の出来でした。

デザートは、日本から持ち帰ったカステラに、ベリーを載せたパナコッタ。重くならないように、小さなシナップスグラスに。

気温が高かったので、テラスに出てのテイータイム。

コーヒーと紅茶用のカップは、Stig Lindbergで、お好みのものを選んでいただきました。

なんと、Stig Lindbergは、彼の恩師だったのだそう。Stigの推薦で、デンマークで仕事をするようになったのだとか。

デザートワインがわりに、梅酒を香蘭社の酒器セットで。とても喜んでいただきました。

私は紅茶。大好きなリネアのテイーカップで。

お土産には、お庭に咲いていたチューリップと、

彼の作品で、シンプルなデザインながら完成された形のロウソク用の器。

野に咲くチューリップの逞しい美しさと、ほんわかとする陶器がとても素敵で、ピアノの上に飾ってみました。

人をおもてなしするのって、手もかかるけれど、とても好きです。

最近、疲れているのを理由に、おもてなしから遠ざかっていましたが、これからテラスでバーベキューの季節、少し頑張ってみようかしら、、、。

春色ワンピースで、カフェへふらっと

今日の気温は10度くらいまで上がりました。重い話題が多くて疲れてしまっているので、軽い話題を。

今週末は友人の子供たちを預かっているため、賑やかです。

子供たちを連れて、たまに訪れるお気に入りのカフェへ行ってきました。南のIKEAの傍にある、草花、木を売るお店に併設されているオーガニックカフェ、ZETAです。

気温も高いので、春らしいワンピースで。

 

2,3年前のESPRITのコットンのワンピースに、今季のOdd mollyのコットンのロングカーデガン。この色、チェリーピンクというらしいのですが、フュ-シャピンクを少し暗くしたような素敵な色で、私のお気に入りの色です。バッグは同系色で、Longchamp。

 

少し前に、病院でやっていたアクセサリー市で購入した、シルバーの指輪。

 

外科医である以上、爪は伸ばせませんし、マニキュアは勿論ご法度。爪が1ミリメートルでも伸びると、むずむずするので、まめにカットします。そんな手にぴったりな、大振りで大胆なデザイン。

 

カフェに飾られた素敵な花。真似してみたいアレンジです。

カフェの庭で、今年初めての花を見つけました。

春は着実にやってきているようです。

 

私も落ち込んでいないで、元気を出さないと!

 

週末の夕食

最近、仕事も忙しく、お料理にも熱が入りませんでした。

この週末には、以前買ったのですが、一度も使っていなかった、オーブン用の温度計を使ってみることにしました。

というのも、最近、私がはまっているTV4の番組、Sveriges mästerkock、先週のメニューの一つが牛肉の赤ワインソースがけだったのです。

この番組は、スウェーデン各地から勝ちあがったアマチュアが、料理の腕を競う番組です。毎週、1人ないし2人が脱落してゆきますが、現在までに5人が残っています。18歳のジェニー、21歳のジェニファー、24歳のルイーズ、タイからの移民、31歳のアダム、そして、51歳のレイフです。先週は、これに47歳のパニッラを加えた6人が残っており、3人ずつの2チームに分かれての競争。私も好きなレストラン、Melanders Butik & Brasserieに食にうるさい60人をゲストとして招き、2チームがそれぞれ30人ずつへ3コースメニューを料理し、ゲストが採点をして勝ちチームを決めるという趣向でした。とにかく、毎回どきどきはらはらして見ています。

毎回、進行と審査を担当するのは、スウェーデンの有名シェフ3人

左から、Per Morberg、Markus Aujala、そして、Leif Mannerström。私のお気に入りはMarkus。いつも、的確で爽やかなコメントが印象的。

番組では牛の背肉だったのですが、温度計を使いたい私はフィレ肉を選択。

いい感じの色に仕上がりました。

お味も上々。大満足。しかも、簡単!

デザートには、マンゴープリンとナタデココ。

沖縄産のマンゴーとまではいかないけれど、マンゴープリンもふわっとおいしく仕上がりました。

今週も膀胱全摘が2件ありますが、これで元気に頑張れるかも!

モシモシ。アリガト。

私の勤務する病院では、「電話診療」が多く行われています。患者さんと医師の間だけでなく、医師同士、つまり、診療所のプライマリーケア医が診療所を受診した患者さんで、専門医に送らずに済みそうな患者さんや、専門医に紹介する前に効率よく検査を進められるような患者さんについて、専門医に相談することもできます。

 

日本では、例えば、前立腺癌の患者さんで、PSA(前立腺特異抗原)を定期的にチェックする場合が多くあります。そんなときは、患者さんは、最低1回、あるいは2回の病院受診が必要になります。これに限らず、血液検査の結果を聞きにくるだけの受診は、当たり前のことです。患者さんにとっても、医師にとっても負担となるシステムです。

 

スウェーデンで働くようになってからは、電話相談や、手紙による結果の通知などの診療形態を良く利用します。前述の、前立腺癌の患者さんの場合は、実際に受診してもらって診察をするのは、1年に1回か2回。それ以外は電話診療で済ませることがしばしばあります。患者さんは、電話診療の日時に間に合うように、近くの検査室へ血液検査をしに行けば良いだけです。定期的な診察だけでなく、急に何か問題があった場合は、診療科の看護師に電話をし、日直医から指示を受けるか、緊急でない場合は、担当医の電話診療を予約することができます。投薬が必要な場合も、オンラインの処方箋で処方をし、患者さんは街のどの薬局でも薬を手に入れることができます。診療科は、これらの遠隔診療行為について報酬を得ることになりますし、受診なしのオンライン処方では、80クローネ(約1000円)の報酬を診療科は得ることができます。この80クローネは患者さんの自己負担となります。

 

先日の電話診療で、ある80代の男性に電話をしました。電話をする時間はきちんと決まっている訳ではなく、例えば、13時から14時の間、というように、1時間の枠のどこかで電話をすることになっています。この患者さんには、電話診療時間終了間際での電話。

 

私がまだ一言も発しないのに、突然、電話の向こうから、

「モシモシ」

という声が聞こえてきました。

患者さんは私の電話を待ち構えていて、そして、私が日本人であることを知っているので、日本語で電話に出ようと計画していたのです。

今日は、これから手術になる患者さんで、全く会ったこともない人。

これからの予定や病気の話をしたあと、名前を聞かれました。

「○○子」と、ファーストネームから始めると、すぐにそれが日本人の名前であることに気付いたようでした。そして、

「アリガト」と。

スウェーデン語では、「Tack.」。「Tack så mycket.」は、「Thank you very much.」になりますが、very muchは日本語で何というのかと聞かれました。

 

このお二方も含めて、電話診療や通常診療で出会った多くのスウェーデン人が、日本の惨状について気にかけてくれます。

何だか温かい気持ちになります。

北欧にも春の足音

今日からスウェーデンも夏時間。春の気配が少しずつ感じられるこの時期には、1時間損することも、苦痛ではありません。日本とは7時間の時差になります。

 

所用で南スウェーデンの方へ行ってきました。

スウェーデンで2番目に大きな湖も、氷が解け始めていました。

 

野生の動物が餌を探しています。

鹿でした。

暗闇でも子供に良く見えるように、おしりが白いのだそうです。

こういう景色、大好きです。まっすぐな道。天に向かってまっすぐな木。

南スウェーデンでは多く見られる、風力発電。

この時期、この風力発電が、とりわけ頼もしく、優しく見えました。

同僚からのメッセージ

TSUNAMI、そして、福島原発の爆発など、こちらのテレビでも多くの時間が費やされて生々しい映像が流れています。

そんなときに、膀胱癌チームのチーフであるイラン人の上級医からお見舞いのメールが。

Katastrofen i Japan har påverkat mig och min familj djupt. Vi hoppas på det bästa för ditt hemland och att dina släktingar har klarat sig väl.

こんなちょっとした心遣いに、泣けてきます。

Facebookで、「早く平穏になってほしい」と書いたら、若い先生から、「Insha’Allah」とメッセージがきました。アラビア語で、「God willing」という意味なのだそうです。

幸い私の家族は無事ですが、余震にしては複数の異なる震源地を持つ地震が継続していて、続発地震の怖れもあるとのこと。あちらこちらから、私の家族を心配する電話もいただいて、気持ちが温かくなりました。

こちらでの報道では、「日本人の迅速で勤勉な対応」や、「被災した子供達の行儀の良さ」、「節度ある行動」、「助け合いの精神」などが強調されていて、日本人であることを、日本をとても誇りに思いました。この窮地を逆にチャンスとして、国民が一つになり、希望の持てる日本となって欲しいと、心から願っています。

海の向こうから嬉しいサプライズ

先日の記事で、背景にあった絨毯について、こぐまなみんさんからコメントを頂きました。

それ以来、街で絨毯やさんを通りかかると、チェックしてみるのですが、なかなか見つからないGabbeh(ギャッベ)という名の絨毯。

そんなときに、大きめの荷物が日本から届きました。

何だろうと思って開けてみると、、、、。

何と、2枚のギャッベではないですか!

私へ何かプレゼントを用意しようと考えてくれていた友人が、ブログを読んでのことに違いありません。

背景にあるのが、IKEAのなんちゃってギャッベですが、数年間の間に太陽光で色褪せてしまっています。それにひきかえ、赤の混じったオレンジの美しいこと。ニュアンスのある青も大変美しい。しかも、思ったより毛足が長くてふかふかです。

オレンジはグランドピアノの足元に、小さな青はベッドの足元に早速置きました。

ちょっと暗くてわかりにくいですね。むしろ赤に見えますが、ピアノの椅子とマッチしていい感じです。

とっても嬉しい!

IKEAの後釜に、大きめのギャッベを探さなくては!

Mさん、有難うございます!

元気を出すぞ、「タイカレー」

車を傷つけ、落ち込んだところで、元気を出さねば。

元気を出すには、辛い料理。簡単でおいしい辛い料理といえば、タイカレー。

大学の傍に、タイカレーの名店がありました。最初の店舗は大学病院のほぼ向かいにあって、カウンター数席のちいさなものでした。歩道には列ができたものでした。信濃町の駅から少し遠くに出来た新しい店舗が現在のお店。知る人ぞ知るメーヤウ

私のタイカレーは、メーヤウの辛口カレーのレシピで作ります。

鶏肉を炒め、レッドカレーペーストを加えます。その後、筍と大根を混ぜ、少量の熱湯を加えます。材料が全てやわらかくなったところで、ココナッツミルクを加え、最後にナンプラーで味を調えるという簡単なものですが、間違いなくメーヤウの味が再現できます。今日は、落ち込んでいる自分にパンチを加える意味で、生ハバネロを追加。

一番大きな、楕円のルクレーゼで作りました。

見た目も、メーヤウです。

辛いのですが、大学時代の思い出も蘇り、私にとっては郷愁を誘う味でもあります、、、。


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