大変ご無沙汰しております。
お顔が見えない方も含めて、沢山の方に心配していただき、大変嬉しく、また、明日への力を得た思いです。
ありがとうございます。戴いたコメントへのお返事は、ゆっくりとさせて頂きますね。
あれから、持病の喘息が悪化する中、依頼されいた講演のために日本へ帰国して参りました。
講演会では、旧知の友との再会や、新しい出会いがあり、素敵な時間を過ごすことができました。講演会のについても、ゆっくりと記事にしたいと思います。
ブランクのあとの記事は、やはり美味しい話題。
先日、セントペテルスブルグで、キャビアを購入しました。
キャビアはチョウザメの種類によって卵の粒の大きさとブランド価値が異なるのだそうです。大きい順にBeluga(オオチョウザメ)、Oscietra(ロシアチョウザメとシップチョウザメ)、Sevruga(ホシチョウザメ)キャビアと呼ばれ、勿論、Belugaキャビアが最も高級。
庶民も利用するスーパーの、鍵の掛かった冷蔵庫。これは、Belugaキャビア。1ルーブルは約2.5円。実は、ここではかなりお買い得だったのに、怖れをなして買いませんでした。ロシアを発つ直前に買ったキャビアはこちら。
これは、Oscietraキャビアで、50グラムで6000ルーブルほど。店員さんにいろいろ尋ねようと思ったのですが、冷蔵庫の鍵を開けながら、「I can not speak English!」と先制攻撃を受けてしまい、慌てて、隣のロシア人が選んだのと同じものを手に取りました。
中身は、、。
やはり、Belugaキャビアとは違います。
ちなみに、セントペテルスブルグの名門ホテル、アストリアホテルにある、キャビアバーで、キャビアを食べると、、、。
こんなに素敵なお値段になります。
購入したキャビアを使ってお料理。石鍋さんのレシピだったと思います。
カリフラワーのムースとグリンピースのスープ。ムースにキャビアを載せて。
見た目にも美しく、品のある味で、レストラン気分が味わえます。
冷たいカリフラワーのムースに温かいグリンピースのスープ。本当は、型にに入れたムースを用意したのですが、型から外すときに温めすぎて、崩れてしまいました。
今度おもてなしをするときに、是非また作ってみたいよそゆきの一皿。
肝心のキャビアは、薄味で品のある味わいでした。
今度ロシアに行ったら、キャビアハウスでBelugaキャビアに挑戦したい、、、という妄想が、、、。
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