Visits

Online: 1
Today: 130
Week: 4984
Overall: 5434659

Flag counter

free counters

投票してきました。

選挙の投票日が明日に迫って、盛り上がっているスウェーデンです。

昨夜は、SVTでSlutdebatten(最後の党首討論)が行われました。

私が興味のある、医療問題では、野党連合(Rödagröna:赤緑連合)が、重病を抱えながら補助を受けられない個別の例を取り上げては、ラインフェルト首相を攻撃していました。

(赤緑連合の党首陣。左から、環境党のMaria Wetterstrand、社会民主党のMona Sahlin、左翼党のLars Ohly)

穏健党が政権を取って以来、Förtidspensionär(早期年金受給者)の認定が厳しくなりました。これは、病気や障害のために労働が将来的にも不可能と認定されるシステムであり、以前はかなり基準が甘いため、多くのFörtidspensionärが生まれました。外来でも、どうみても働けそうな人が、「Sjukpensionär(Förtidspensionärとほぼ同義)」と職業欄に記入しているのを、よく見かけます。現政権になってから、Förtidspensionär認定が50%に減ったようですが、これに伴って、重病である人が働かなければならない例が増加したため、赤緑連合は、個別の例を提示しては、現政権を非難していました。

投票日前の最後の調査では、赤緑連合が少し支持率を伸ばしてはいるものの、勝利を収めるには少し厳しい数字。

評判の悪いスウェーデン民主党は、5,9%で、このままいくと21人の議員が誕生する見込み。与党も野党も過半数を超えるためには、スウェーデン民主党を取り込む必要があるのですが、双方ともそれはないと断言。

今日私も期日前の投票へ行ってきました。

市内でも、駅やショッピングモール、図書館などいくつもの場所で投票ができます。

郵送されている投票券を持っていなくても、身分証明書があれば投票券をその場でプリントアウトしてもらって、投票が可能です。こちらは、中央駅の投票場。

黄色が国会、白がコミューン、青がランステイングで、党の名前または、候補者名を選ぶようになっています。一番左は車椅子用に低く設けられたテーブルで、何ともスウェーデンらしい。

それぞれの紙をそれぞれの封筒に入れ、それを係員に投票券とともに渡します。係員がそれら全てを一つの封筒に入れて完了。

もし、心変わりすることがあれば、何回でも投票しなおすことができます。最後に投票したものが有効になるというシステム。

期日前投票する人も多く、昨日までに190万人が投票したとか。人口900万人のスウェーデンですから、かなりの割合となります。

毎日、党首討論が繰り返され、外国人でもかなり理解できるスウェーデンの各党のマニフェスト。街中でも選挙で盛り上がっている雰囲気が感じられ、明日の投票の結果が楽しみです。


スウェーデン民主党のCM、続編

少し前に、スウェーデン民主党のCMがあまりに差別的で、放映中止になったという記事を書きました。

現在、実際には、その一部を見せないようにして放映されています。

英語字幕付きのオリジナルの映像を発見したので、まずこちらをご覧ください。

[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=m-dUFBUIuwQ&feature=related[/youtube]

そして、現在放映されているものがこちら。

[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=Qy7YmOdxzeg&NR=1[/youtube]

投票日近くの現在の予測では、スウェーデン民主党は、国会議員を確保するのに必要な4%の投票率を確保しそうな勢いだとか、、、。

週末は投票です!

スウェーデンの選挙の投票日が今週末と迫っています。

少し前は、与野党が伯仲していましたが、最近では、与党がリードしているようです。

与党の第一党、穏健党(M)、野党の第一党、社会民主党(S)、それぞれの党首は毎日のようにテレビに出演し、議論を戦わせています。

街中では、こんなポスターが。

Stockholmが、「S」で始まり、「M」で終わることを利用して、与野党のオピニオンの差を表現しようとした、与党のポスター。

「ストックホルムにもっと路面電車を!」 与党(M):yes、野党(S):no

最近、ストックホルムの中央から、ユールゴーデン島の端まで、路面電車が開通しましたが、例えば、Kungsholmenにも路面電車を走らせるというアイデアもあるようです。

「ストックホルムでは修繕、改築、増築に補助金交付を」 与党(M):yes、野党(S):no

「ストックホルムでは、自分で行きたい学校を選ぶ」 与党(M):yes、野党(S):no

「ストックホルムでは、引き続き低い税金を」 与党(M):yes、野党(S):no

社会民主党の女性党首も頑張っていると思いますが、野党の巻き返しはあるのか。

我が家のゲストルームはレトロなスウェーデンスタイル

我が家の部屋の中で、唯一完成に近くないのがゲストルーム。

東向きに2つ窓があって、窓からはストックホルム市庁舎が眺められるという素敵な部屋のはずなのですが、プリンターやいらない荷物が雑然と、、、。

広いテラスに面して、アイランドキッチンを配したキッチンとリビングのある部屋が、何と言っても私のアパートのメインで、1941年製のスタインウェイのグランドピアノが置いてある以外はモダンなインテリアです。それだけに、ゲストルームは少しレトロな感じにしたいと思っていました。

半年くらい前の蚤の市で買った、40年代のカード用の猫足テーブル、700クローネ也。これはテーブルの部分が回転し、半分に折れるようになっています。

同じ蚤の市で買った、70年代のレトロな花柄のフロアースタンド。こちらは250クローネ也。

これらに合うような照明を探していましたが、なかなか、これというものが見つかりませんでした。

ところが、つい最近、小さな村のアンテイ-クショップで、1950年代のランプに一目惚れして、そのまま連れて帰ってきました。

「läcker 50 talslampa」(deliciousな50年代のランプ)という札がついていました。

1250クローネを1000クローネにおまけしてもらいました。

少し黄味がかった、ユニークな形のガラス。手作りの本体部分。

もともと飾ってあった、ローラ・アシュレーの花の絵とも何だかマッチ。

あとはベッドを用意すれば、レトロなゲストルームのできあがりです。

青い照明の公衆便所

スウェーデンでは、デパートのトイレなども含め、公共用のトイレを使用するには最低5クローネの料金がかかります。

といっても、日本の公衆便所とどちらがきれいかと言われれば、即答できないかも、、、。

日本よりも良い点は、どこでも大抵トイレットペーパーがふんだんにあること。

近所のショッピングモールにある公衆便所は青い照明となっています。

中に入ると、照明の青さに気分が悪くなります。

ドアの隙間から青い光りが漏れていたときには、消毒用の紫外線かと思ったのですが、中に入っても青いまま。

これは、青い光によって血管を見えにくくし、トイレの中で薬の注射をするのを困難にするためなのだそうです。

しっかりした血管なら、色がわからなくても注射できると思うのですが、、、、。

Tjejmilen 2010

今日、9月5日は、スウェーデンのスポーツ行事の中でもかなり大きな、Tjeimilenでした。

「Tjej」は(若い、妙齢の)女性、「mil」はマイル、つまり、スウェーデンでは10kmのこと。

すなわち、女性だけが参加できる10km競争です。毎年、2万5千人ほどが参加します。今年は、2万8千人が応募し、実際には2万4千人が走りました。

コースは、ストックホルムの中でも美しいコースといわれており、ユールゴーデン島をほぼ一周するコースが含まれています。

ランニングは20年近くしていない状態だったのですが、偶然締め切り直前にパンフレットを手にする機会があったため、無謀にもTjejmilenに応募してしまった私。ジムで少しトレーニングをしているから、10kmくらいなら練習しなくても走れるかな、と軽く考えていました。

スウェーデン中から、貸し切りバスや汽車などで女性たちが集まってきます。ゼッケン配布が始まった先週の金曜日から、ストックホルム市内は、水色の専用バッグを抱えた女性で溢れていました。

街のスポーツショップでは、Tjemilen狙いのセールも行われています。私もランニングシューズを購入。

ジム用のシューズはいつもNikeなのですが、ランニングシューズはPumaを。ヨーロッパ人の足は日本人より幅が狭いのですが、Pumaが最も幅が広いのだとか。一応、10分ほどジムのバンドの上で走ってみました。

ぞくぞくとValhallavägenを人が歩いて出発地点に向かっています。

総選挙が近いこともあって、会場には簡易選挙小屋も。

発走は8グループに分けて、10分間隔で行われます。第1グループは競技目的の選手。ゼッケン番号は1から3000。12時の発走です。第2グループは55分以内を目指すグループ。以下、第3グループは55分から59分、第4グループは60分から62分、第5グループは63分から65分、第6グループは66分から70分、第7グループは71分から75分、第8グループは76分から80分。そして、第9グループは80分以上で、ベビーカーを押しても良いというのが、何ともスウェーデンらしい。それぞれのグループの定員は3千人ということでした。

どのくらいで走れるか見当もつきませんでしたが、、、。

これまた無謀にも、第3グループへ。しかし、ここは定員3000人を大きく上回った大人数で、最後尾付近にしか並べなかった私にとっては、大きな作戦ミスだったようです。

壇上では、私も所属するスポーツクラブSATSのトレーナーが、ウオーミングアップのリードをしています。といっても、芋の子洗いの状態で、動けるほどのスペースがないのですが。

スタートしても、最初はのろのろ運転。しかも、前へ行こうとするには、人が多すぎて、ジグザグ走行や路肩走行をしなければなりません。距離にしたら2割増しくらい、しかも、もの凄いストレス。最初の1キロはそんな訳で6分弱。距離が進めば、少しは渋滞が緩和されるかと思ったのは大きな間違い。5キロを過ぎてもかなりの渋滞です。給水所は4箇所ですが、ここでも非常な混雑。でも、気温は上がっているし、給水は必須です。

ところどころで、バンドによる音楽演奏や、沿道の「Hejja!  Hejja!」(頑張れー)という声援もあり、とても素敵な雰囲気でした。しかし、cardiovascularのトレーニングを全くやっていない私にとっては、自分の脈拍との戦いでした。脈拍が上がり過ぎると、すぐに非常に苦しくなる。脈拍を落とすためにスピードを落とす。

最後の2キロは非常に辛かった。本当はここでスピードを上げて時間を稼ごうと思ったのですが、甘かったです。それに、最後まで結構混雑していて、走りにくかった。

中央のピンクの帽子が私です。ラスト300メートル付近。

結局、タイムは1時間と15秒。目標だった1時間にはわずかに及ばず。順位は4678位。5キロでのタイムは30分1秒で4385位。やはり、後半疲れてしまったみたい。でも、全く練習しなかったので仕方がありません。今度は少し練習してから参加することにします。因みに優勝タイムは33分38秒!凄すぎます!

会場には、医療テントもあり、救急車も何台か出動していました。最近行われた、「Midnightloppet」という10キロ競争で、2人が死亡したこともあり、いろいろと準備がなされたようです。

ゴール側では、メダル、水のボトル、チーズケーキ、バナナなどが配られます。ここももの凄い人。

お見苦しいですが、、、10キロ競争を終えて。

お休みしていたら、TV4の人がやってきて、ビンゴロット(スウェーデンのくじ)用に数字を一つテレビカメラの前で読んで、と頼まれました。

私の数字は「24」。今週水曜日に放映予定。変な発音で、「シューグ・フィーラ、トウボア・フィーラ」と言っている人間がいたら、それは私です。

カロリンスカ大学新病院起工式にビクトリア王女が参列

ヨーロッパでも有数の病院であるカロリンスカ大学病院の建物は古く、改築を繰り返しながら今日を迎えています。

2015年の竣工を目処に、新病院の建設が計画され、現在、建設地に存在する古い建物の取り壊しがほぼ終了した段階です。

建設は、大手の建設会社、SKANSKAが受注しました。もっとも、この受注劇はかなりうさんくさかったようですが。

建築計画はこんな感じ。オレンジ色の部分が新病院とその北側に計画されている研究棟。病院の南にはホテルも建設されます。現在E4という高速道路が病院の南を走っていますが、これは地下を通るようになります。

新病院の模型。新病院では、全ての病室がトイレ付きの個室となるようです。

今日はその起工式。午前中から、病院の庭の仮設テントで、「Tårtkals(ケーキパーテイー)」と称して、ケーキとコーヒーが振舞われました。私が行ったときには、既にケーキは食べつくされたあと。

その後、14時半から、新病院予定地の前で起工式(Första spadtaget)です。この式に、ビクトリア皇太子がいらっしゃるというので、王室ウオッチャーとしては、のこのこと出掛けていきました。

会場では、音楽の演奏も。ビクトリア王女おめあての人達が沢山集まってきました。報道陣のカメラも沢山。

定刻よりも少し前に、ビクトリア王女が到着。

現首相の妻で、政治家でもある、フィリッパ・ラインフェルトも登場し、ビクトリアと歓談。

VIP用のテント。

おっと、こちらへカメラ目線。斜め後ろの女性はカロリンスカの学長のハリエット。現在渦中の人。

病院敷地内の保育園の子供たちも。

報道陣も。

政治家やSKANSKAの社長、カロリンスカ学長などのスピーチのあと、ビクトリアのスピーチ。ゆっくりと、はっきりした発音のスピーチでした。

「スウェーデンの誇りとする大学病院」と表現していました。

ビクトリアの左手にあるのが、爆発物に着火するためのレバーです。

これを引くのがビクトリアの役目。

もの凄い爆音と共に、建設予定地でオレンジ色の爆風が上がりました。

(カロリンスカホームページより)

大成功!

それから、壇上で、シャンパンによる乾杯があり、セレモニーは終了。

子供がビクトリアに花束を渡しに行きました。とても可愛らしい。

ビクトリアの右手に注目!「よしっ!」と気合いを込めて。こんな仕草が彼女らしくてチャーミングで好きです。

結構、きれいに写真が撮れました。

最後は、子供たちと。

子供たちにとって良い思い出となることでしょう。

Sverigedemokraterna(スウェーデン民主党)の選挙用コマーシャル

Sverigedemokraternaは1988年に発足した政党。国会議員にメンバーを送るためには、最低4%の投票率が必要です。2006年の総選挙では2.93%と投票率を伸ばしましたが、4%には届かず。2009年のEU議会の投票で3.27%を獲得したこともあり、今回の総選挙では4%に達するかもしれないという予測もあります。

スウェーデンでは、移民問題、殊に、移民に対して厳しい政策について議論することは、タブー視されています。お隣デンマークをはじめとして、ヨーロッパでも複数の国が、移民受け入れについてより厳しい対応に転向しているにもかかわらず、スウェーデンの各政党は移民問題については口を閉ざします。

その中で、Sverigedemokraternaは唯一、移民問題をマニフェストとして掲げています。彼らは、受け入れる移民の数を減らすべきだと考えています。また、受け入れる移民に要求する条件を厳しくするべき、また、移民の持つそれぞれの文化をスウェーデンの文化と融合させるというよりは、移民がスウェーデンの文化を受け入れるべきだと考えています。具体的な条件には、移民に要求するスウェーデン語の能力、スウェーデンの歴史や社会について学ぶことなどがあり、これらについては、例えばイギリスなどでも、ビザの交付には、語学試験や簡単な歴史、社会に関する試験が行われていますし、理に叶っているのではないかと私は思います。移民独自の文化に対する規制については、たとえば、宗教建築(モスクなど)の建設禁止や、服装の規制があげられます。移民の文化をスウェーデンの文化と融合させることを好まないという考えについては、戴けないと私は考えますが、服装問題については議論の余地があると思っています。イスラム教徒の女性が、自分の夫以外に肌を見せないために、顔全体を覆うブルカを着用しますが、これについては、フランスやベルギーでは公的な場では禁止という法律が成立しました。

昨年、ロンドンを訪ねたとき、市内でブルカを着用した女性が多く歩いているのを見て、気味の悪い思いをしました。ストックホルム市内でこのような女性を見かけることは、あまりありませんが、ストックホルム郊外のRinkebyなど、移民の多い街へ行くと見かけることもあります。

病院では、看護師さんの中にも、(流石にブルカ姿の人はいませんが)、ヒジャブを被っている人を結構みかけます。

ヒジャブに関しては、殆ど違和感はありませんが、目しか見えないニカブや、目さえ見えないブルカには、かなり抵抗があります。

ブルカについては、Sverigedemokraternaだけではなく、教育に力を入れるFolkpartietも最近、「生徒の顔が教室で見えないというのはおかしい」と禁止の方向へ持っていきたい方針を打ち出したことがニュースになっていました。

スウェーデン語のできない移民は結構います。SFIという移民向けの無料のスウェーデン語学校があるのですが、それを受講しても、20年以上スウェーデンに住んでも、スウェーデン語ができない移民。外来では、スウェーデン語のできない移民患者の場合、それぞれの言語にあわせて通訳を呼びます。通訳に対する報酬は、税金である医療費で賄われます。ペルシャ語、アラビア語、クルド人でも特別な方言を話す人は、その方言を話す通訳を、、、。全く自立することなしに、社会保障システムにおんぶにだっこという移民を見ると、そうでない移民も沢山いるだけに、腹が立つこともあります。その話はまた別の機会にするとして、そんな経験をすると、最低限の条件を移民に課することは必要ではないかとも思えます。

少なくとも、今回、Sverigedemokraternaの選挙用コマーシャルを見るまでは、移民問題をタブー視し、議論もできずにいるスウェーデンの政党の中で、議論する機会を提供する彼らの存在は、ある意味意義があると肯定的に感じていました。

スウェーデン国内では、スウェーデン国営放送とTV4を自動的に受信することができます。このTV4が、Sverigedemokraternaのコマーシャルを流さないことになったという記事。記事はこちら

そしてこれが問題のコマーシャル。

[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=XkRRdth8AHc[/youtube]

いやはや、これはひどすぎます。

歩行器の補助で歩く高齢の女性と、その女性を追うブルカを纏ったイスラムの女性たち。

それぞれが、Pensioner(年金受給者)とInvandring(移民)を象徴しています。

”All politik handlar om prioriteringar.”

「政治は全て、何を優先させるかということです。」

というナレーションからコマーシャルは始まります。

”Den 19:e september kan du välja invandringsbroms före pensionsbroms. Rösta på Sverigedemokraterna.”

「9月19日、「年金受給者抑制の前に移民抑制」を選べます。スウェーデン民主党に投票を。」

「broms」とは、ブレーキのこと。

最後に、年金受給者抑制のハンドルに伸びる複数のイスラム女性の手と、移民抑制のハンドルに伸びる高齢の女性の手が映し出されます。

これはいくらなんでもやりすぎでしょう。

TV4が放映を中止したことに対して、デンマークが、「言論・思想の自由の制限だ」と反発したという、後日譚もありましたが、こんなコマーシャルを作って国民の反感を買うSverigedemokraternaのやり方は思慮に欠けるといえるでしょう。投票率にいかに反映するのか興味があります。

街は秋色

今日は朝から前立腺のロボット手術をさせてもらってご機嫌。素敵な8月の最終日です。

仕事が終わってもまだ明るいストックホルム。

夏の間は噴水となるセルゲル広場。

日差しは強いのですが、空気も空もすっかり秋。

NKデパートでは、エルメスの秋色スカーフが飾られていました。

日本はまだまだ30度を越える暑さとのこと。ストックホルムから涼しい風を送ってあげたい気分。

日本の皆様、どうぞご自愛くださいませ。

選挙を控えた街中

スウェーデンでは、日本のように街宣車で政治家が演説をするということはありません。

その代わりに見られるのが、街中に設置された、「Valstuga」(選挙小屋)。

こちらは、地下鉄中央駅近くに設けられた、与党Alliansesnの第一党である、Moderarternaと、同じく与党のCenterpartiertの小屋です。

街行く人が、各党のマニフェストに関して様々な質問をすることができます。

こちらは、野党第一党のSocialdemokraternaの選挙小屋。

「政府を変えよう!」「政治を変えよう!」とあります。

スウェーデンでの選挙用ポスターは、日本より具体的でわかりやすい。

特にわかりやすいのがFolkpartiet。

「ユーロに賛成」

「環境のために、原子力発電を」

「スウェーデンに、より強い防衛を!」

「スウェーデン語、人種差別撤廃への鍵」

現在、移民に対するスウェーデン語学習の強制はありませんが、やはり、移民であってもスウェーデン語は必要ではないかと。

「未来の教室で始めよう。成績表に賛成。」

所謂、少・中学校では、成績表というものがありません。高校(Gymnasium)への進学時に、初めて成績が付くようです。

「市内での高層ビル建築反対。」

「Gräddfilを全ての人に。待ち時間のない医療。」

これは、ちょっと難しい表現。「Gräddfil」というのは、普通はサワーミルクのことですが、「fil」という言葉は、自動車用の道路における、「レーン」という意味です。「Grädd」には、「上層階級」といった意味もあり、「Gräddfil」で、特別な道、ショートカットといったものを示すようです。

「ミヤギ先生なしにダニエルサンはいない。若者は見習い雇用から始めよう。」

これは、映画「カラテキッズ」から取ったものなのでしょう。工夫が凝らされています。


「お年寄りを敬おう。」

これは、与党の一つ、Kristdemokraternaのポスター。

「女性、ゲイ、移民。全ての人の場所がある我々の国」

Folkpartiet青年部。

「学ぶこと、働くことが報われるスウェーデンを目指して。」

このように、候補者のポスターもあります。この人は国会議員候補。

「あなたが選ぶ。」

No: 「多くの無職の若者。」

Yes: 「職、訓練、教育。」

「我々は待てない。」

同じデザインで、メッセージの異なるものが沢山張られています。Folkpartietに比べたらわかりにくいか、野党第一党Socialdemokraterna。

最後に現首相のポスター。

日本の政治家も、「友愛」などわかりにくいことを言っていないで、わかりやすい主張をして欲しいものです。


Warning: mysql_query() [function.mysql-query]: No such file or directory in /var/www/drpion.se/public_html/alltidleende/wp-content/plugins/quickstats/quickstats.php on line 345

Warning: mysql_query() [function.mysql-query]: A link to the server could not be established in /var/www/drpion.se/public_html/alltidleende/wp-content/plugins/quickstats/quickstats.php on line 345

Warning: mysql_query() [function.mysql-query]: No such file or directory in /var/www/drpion.se/public_html/alltidleende/wp-content/plugins/quickstats/quickstats.php on line 346

Warning: mysql_query() [function.mysql-query]: A link to the server could not be established in /var/www/drpion.se/public_html/alltidleende/wp-content/plugins/quickstats/quickstats.php on line 346

Warning: mysql_fetch_row() expects parameter 1 to be resource, boolean given in /var/www/drpion.se/public_html/alltidleende/wp-content/plugins/quickstats/quickstats.php on line 346